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ランドクルーザー70(丸目)12V車と24V車の見分け方

どうもこんにちは。今日はランクル70を2台乗り継いできた僕が、皆さんにわかりやすいように12V車と24V車の見分け方を解説していきたいと思います。

この記事を読むことで…
  • 12V車と24V車の見分けがつく様になる
  • 車を購入する時に役に立つ
  • 自分にとってどちらがいいかわかる
  • ランクル70をもっと理解できる

がわかります。

ぴよ吉くん

あれから中古車サイトで【ランクル70】見ても、いまいち12V車か24V車かわかんないなぁ

今回はテーマを12V車と24V車見分け方に絞って話していきます。

では解説していきたいと思います。

その前に

そもそもランクル70って何?という方は

ランドクルーザー70(HZJ76)ってどんな車で維持費はいくらかかるの?

を記事にしていますのであわせて見てみてください。

見分け方のポイント

12V車と24V車の見分けるポイントはいくつかあります。順番に見ていきましょう。

グリル&コーナーライトで見分ける

これはパッと見て、最も分かり易く誰が見てもすぐわかります。

ランクル70には大きく分けて、【前期】【中期】【後期】の3つがあります。

そのうちの

【前期】、【中期】が24V車。

【後期】が12V車です。

ここまでが24V車のグリル&コーナーランプ

ここまでが24V車の【前期】【中期】グリル&コーナーランプです。

コーナーランプもやや小ぶりでグリルよりも若干後ろ気味にセットされています。

とても愛嬌のある顔つきですね。

12V車のグリル&コーナーランプ

続いてこちらが12V車【後期】のグリル&コーナーランプです。

前期、中期よりシャープな顔つきになり、コーナーランプが大型化。

位置も少し前にセットされてグリルとツライチになりました。

このように判断材料としては非常にわかりやすいです。

しかし

中古車市場に出回っている車、街中で見かける車の中には、24V車に後期グリル&コーナーを付けた後期仕様や12V車に前期、中期のグリルを付けた車が多数存在しています。

ぴよ吉くん

分かりやすい!と思ったのに…

じゃあその他の見分けるポイント早よっ。

フロントのサスペンション形状で見分ける

グリルは比較的簡単に交換可能ですが、足回りの形状を変える人はまずいないでしょう。

従ってこの見分け方が一番分かり易く、まず間違いがない方法だと言えるでしょう。

ランクル70の場合は、車高が高く足回りを見るのがとても簡単な為

慣れると街中を走っている車を見ても12V車か24V車を見分ける事が可能です。

どちらもフロント側からの画像ですが、2つの部品(シャックル)が見えるのがわかります。

これは社外ですが、そのシャックルの下から伸びている板状のもが何枚も重なってできているのが板サス(板バネ)です。

これがある車両が24V車の大きな特徴の一つです。

こちらも同じくフロントからの画像ですが、先ほどの板バネと違い12V車からはフロントのみコイルサスになったので下回りがすっきりして見えます。

ぴよ吉くん

じゃあさっき僕がBooネットで見てたのは…

グリルは後期だけど板バネだから24V車なんだねん!

このように見るポイントを絞ると簡単に見分ける事が出来ます。

ぴよ吉くん

おぉ~これなら分かりやすい!他にもあるの?

この他にも

ホイールの穴の数

12V車は5穴(P.C.D150の5穴)

24V車は6穴(P.C.D139.7の6穴)

となっているので、車購入前にランクル70用として売られているホイールを事前に買うなどする場合に注意が必要です。

僕自身は恥ずかしながら購入後に知りました。笑

以前に乗っていた24V車【中期】のホイールをそのまま12V車【後期】へ付けようと思っていたのですが、大きな誤算でした。

納車準備としてあらかじめ用意される方は気を付けてください。

納車後自分でオイル交換などに挑戦してみたいと思っている人は

ぜひランドクルーザー70(HZJ76)1HZ オイル交換編

も合わせて読んでみてください。

ではでは。

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気になる人
エンジンがあってタイヤが有る物はだいたい好き。 何事にも興味深々で自分でチャレンジしたがる性格。 そんな僕が日々の気になる事柄を投稿しています。このブログを参考に少しでも皆さんの生活のお役に立てて頂ければ幸いです。

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