皆さんこんにちは、今日の気になる事柄はタイトルにある様に
山林の所有についてです
なぜ、今僕が山林の所有に興味をもったか
それは4WD車に乗っていると
普通の道では満足出来ない体になってしまう事なのです!
ドライブも山の方に自然と向かってしまいます
山の方に行くと林道があり、入りたい欲を必死に抑えながら…林道に入ります。笑
そんな気分にしてくれる相棒を記事にしています。
納期長々の新型ジムニー【JB64】買ってみました。少し【JB74】とも比較
キャンプなども興味がある一方でキャンプ場に行くのはちょっと嫌なんですよね。
この気持ちわかりますか?
大自然を感じる為にキャンプしに行っているはずなのに人の多さにガッカリ。
こういう経験されている人は僕以外にもきっといるはず
だからといってキャンプ場での交流、それも悪くはありませんが…。
しかし
物静かな場所で星と焚き火で乾杯!最高ではありませんか!!
と妄想する日々です。
しかし山林所有にはたくさんの問題もあります
問題を考える
ちょっと思いつくだけでも
- 山には区分や区域がある
- 立地の悪い山がある
- 宅地のように境界が明確でない
- 買い手市場で買いやすいが売りにくい
です。
山には区分がある
山林には区分や区域があり、
- 純山林
- 市街地山林
- 中間山林
- 保安林
- 市街化調整区域
- 市街化区域
がある。
上3つ(純山林、市街地山林、中間山林)
相続税や税金の算出に使われるそうで、見つけた山が何にあたるか確認が必要そうです。
土地はいずれ残っていくものなので相続税回りも調べておかなくてはいけませんね。
保安林
特定の公益目的を達成するため、農林水産大臣又は都道府県知事によって指定される森林。
むやみやたらに伐採したりできない山林ですね。
これも購入しようとする山林がこれに当たらないか確認が必要です。
市街化調整区域&市街化区域
【調整】の文字が入っていれば基本的に建物を建てられない山林
僕は建物を建てる予定がないが、未来は読めないので確認しておいて損はないでしょう。
立地の悪い山がある
キャンプに使うなら、道路や林道に接して車で直接乗り付ける事が出来る場所でなければ現実的ではありません。
沢山の荷物を持って足場の悪い山を何往復も登るなんてただの修行です。笑
でも比較的安価な山はこういう事が多いです。
しかしひっきりなしに車や通行人が通るような場所もイマイチですね。
それと近くに沢があった方が何かと便利です。
こんな山あるのかな?と記事を書きながら思い始めました。笑
宅地のように境界が明確でない
法務局で公図をもらってきてもさっぱりで
持ち主や隣接の所有者と話し合って決められているケースもあるため
『確かこの石から~、ここの木まで』
などという会話が往々にしてあります。
なので購入しようとする時は後々のトラブルを避けるため、所有者、隣接の所有者、自分自身で話を進めなければいけません。
買い手市場で買いやすいが売りにくい
山林は皆さんが思っている以上に安く買えます
買うどころかもらう人もいます
しかし裏を返すと…
『売りたいが売れない』
『管理維持費も固定資産税もかかるので、お金など要らないから邪魔な山をもらってくれ』
です。
あげると言われて、もらったはいいが使い道がなくお金がかかるだけの
【負動産】を掴まされないようにしたいものですね。
最後に
山林は今や買い手市場なので、自分を含めこの記事を読んでいる山林購入を検討されている方は
強気に交渉し条件の良い山林をGetして、山ライフが送れるようにしたいですね。
それと
他人の山に無許可で入ることはやめましょう。
許可を得て入山する場合も最低限
熊鈴(クマよけ)などを身に付け、蜂などの毒虫対策としてポイズンリムーバーは携行しましょう。
これらがあるだけでかなり安心できます
また進展があれば記事にします
ではでは。